近年、厚生労働省の調査によると精神的なストレスが原因と考えられる腰痛が増えてきていることが明らかになってきました。
また、そのメカニズムも少しずつ明らかになってきました。
人は、精神的ストレスがかかると自分では気づいていませんが、就寝時に必ず行われている行為があります。
さて何だと思いますか?
それは、喰いしばりや歯ぎしりです。
日中、理性で抑え込んでいるストレスも、就寝時はさすがに意識がないので発散させるために
全力で喰いしばりや歯ぎしりをしています。
その喰いしばりや歯ぎしりをする際に関与している筋肉が咬筋です。
この咬筋は、三叉神経の第三枝である下顎神経によって支配されています。
三叉神経は、一本に合流し脳幹を介して背骨の中を通っている脊髄と交通し、腰まで繋がっています。
喰いしばりや歯ぎしりをすることで、下顎神経⇒脊髄を介して背部が硬くなり可動制限がおこります。
その影響をうけて腰部に負担がかかり腰痛を発症します。
もし貴方の腰痛が、レントゲンやMRI検査をしても異常がなく、良くなったり悪くなったりを3カ月以上繰り返しているのなら、ストレス性腰痛を疑うべきです。
ストレス性腰痛は、投薬や注射、一般的な腰痛治療で良くなることはありません!




