胸椎と腰痛の関係

人間の背骨は7個の首の骨・12個の胸の骨・5個の腰の骨で構成されています。

背骨の機能解剖図

胸の骨(胸椎)と腰の骨(腰椎)の可動域は、それぞれ構造の違いから得意な動きが大きく異なります。

 

胸椎は、ひねる動きが得意です⇒30度~35度(前後の動きは、35度)

腰椎は、 前後の動きが得意です⇒50度(ひねる動きは、たった5度です)

意外じゃないですか?

そう、ひねる動きは胸椎の方が可動性が高いす!

なので、日常生活習慣で胸椎の可動が低下して硬くなってくると、本来可動が少ない腰椎が、その役割を代わりに行おうと過剰に動いてしまい結果的に負担が集中して痛みが生じます。

猫背でストレートネックの方や反り腰やスエーバック姿勢の方は、ほぼ胸椎の可動が低下していると思って頂いて構わないです。

人体解剖図(胸椎)

この12個の胸椎(青色の部分)が硬くなると肋骨まわり(胸郭)の動きも低下してくるので、呼吸が浅くなって筋肉が硬くなり、肩こりや頭がボーッとしたり、頭痛の原因にもなります。

この胸椎や肋骨まわりは、硬くなっていても自覚症状がほとんどなく、気づくことが難しいです。

あなたの腰痛の原因も胸椎かもしれません。


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